審査員コメント
  これまでの影まねジオアワードで、数々の影まねジオ作品を見てきましたが、今までありそうでなかったモチーフの作品でした。エビのピンッとはねた触角や、茹でたときのクルっと丸まった状態など、単純な形でありながらもしっかりとエビの特徴を押さえています。一見すると派手な作品ではありませんが、シンプルな形の中での写実性が、審査の中で高評価につながりました。図形のセンスを感じる作品です。

    審査員コメント
  木に登っているコアラは、こちらを見ているのでしょうか？仕草がとっても可愛いですね。コアラ単体だけではなく、木に登っているという状況まで描くことによって、シルエットだけでもコアラらしさがとても良く表現されています。大きな耳と、木をつかむ手足、コアラのことをよく観察しているからこそできた作品と言えるでしょう。他の動物作品ももっと見てみたくなりました。

    審査員コメント
  赤ずきんがおばあさんの家に行く途中でしょうか？大きい口のオオカミが赤ずきんをじっと狙っています。まるで絵本の一ページのようですね。物語の情景描写が素晴らしいです。他の場面もジオを使って再現できてしまいそうですね。もしかしたら、ジオで絵本ができてしまうかも！？ジオのピースを巧みに使って、どんな場面でも表現できてしまいそうな図形のセンスを感じます。